マツエク中にプールに入ると何が起きる?
夏のプール、スポーツジムでの水泳、お子さんとのスイミング教室――マツエク中でも水に入る機会は意外と多いものです。そのたびに「マツエクって大丈夫かな?」と不安になっていませんか?
結論からいうと、プールに入ること自体が即アウトというわけではありません。ただ、持ちに影響する要因があることは知っておいたほうが安心です。
マツエクの持ちに関わる主な要因を整理すると、大きく3つあります。
| 要因 | 内容 |
|---|---|
| 水分 | グルー(接着剤)が長時間水に触れると、接着力が徐々に弱まりやすい |
| 塩素 | プールに含まれる塩素がグルーを劣化させる方向に働く場合がある |
| 摩擦 | ゴーグルや拭き取りタオルなどの物理的な接触がエクステを外れやすくする |
この3つが組み合わさることで、通常よりも早く取れてしまうケースが出てきます。「プールに入ったらNG」というよりも、「なぜ取れやすくなるのか」を理解しておくことが大切です。
塩素がグルーを劣化させるってほんと?
プールの水には、衛生管理のために塩素が使われています。この塩素がグルーに与える影響については、「必ず取れる」とは断言できませんが、繰り返し塩素に触れることでグルーの接着力が弱まりやすい傾向があるとされています。
一般的なマツエク用のグルーは湿気(水分)によって硬化が進む性質を持っています。施術後に水分が多い環境に繰り返しさらされると、すでに固まったグルーが少しずつ影響を受けることがあります。
水の種類によっても、グルーへの影響は異なる場合があります。
| 水の種類 | 特徴 |
|---|---|
| プール | 塩素濃度が高め。毎日入る場合は注意が必要 |
| 海水 | 塩分が多く、乾燥も加わりグルーへの影響が出やすい |
| 温泉 | 硫黄成分などを含む湯質によっては、グルーに影響する場合も |
| 真水(シャワー・お風呂) | 比較的影響は少ないが、長時間の浸水は避けたほうが無難 |
これらはあくまで傾向であり、グルーの種類やエクステの状態によっても変わります。「なんとなく避けていた」から「理由を知って対策できる」に変わると、日常生活がぐっと楽になります。
水中ゴーグルや摩擦も見逃せない原因
塩素や水分と同じくらい、見落とされがちなのが「物理的な摩擦」です。
ゴーグルをつけるとき、縁がまつ毛の根元やエクステ部分に当たることがあります。着脱のたびに少しずつ力がかかるため、特に下まつ毛や目頭・目尻のエクステが外れやすくなることがあります。ゴーグルはなるべくまつ毛に触れにくいものを選ぶか、つける・外すときにゆっくり丁寧に動作することが持ちに影響します。
水から上がったあとのタオルの使い方も重要です。ゴシゴシと拭いてしまうとエクステに摩擦がかかり、取れる原因になります。
摩擦を減らすために意識したいポイント:
- タオルはまつ毛に押し当てるようにして、こすらない
- ゴーグルの着脱はゆっくり、まつ毛に引っかからないように
- 水から上がった後は早めに洗い流し、乾かす
小さな積み重ねが、持ちの差につながります。
プールの前後でできるホームケアのポイント
プールに入ることを前提にしたうえで、ホームケアを工夫することで持ちをできるだけ守ることができます。
プール後にまず意識したいこと:
塩素や海水が残ったままだとグルーへの影響が続きます。水から上がったら、なるべく早めにシャワーや洗顔で顔全体を洗い流すのがおすすめです。
洗い方のポイントは、目元をこすらないこと。泡を使って優しく包み込むようにし、すすぎも水を直接まつ毛に勢いよく当てないよう意識しましょう。
洗顔後は、まつ毛を引っ張らないようにタオルを軽く押し当てて水気を取ります。ドライヤーを使う場合は、冷風で根元から乾かすと形が整いやすくなります。
クレンジングについて:
油分を多く含むオイルタイプのクレンジングは、グルーを溶かす方向に働きやすいとされています。プール後の洗顔に使うクレンジングは、使用感だけでなく成分にも意識を向けると長持ちしやすくなります。ただし「このブランドが絶対いい」とは一概にいえないため、サロンで相談してみるのが確実です。
通常のマツエクとLEDエクステ、水濡れへの強さは違う?
マツエクには大きく分けて「通常のマツエク(UVグルー)」と「LEDエクステ」があります。この2つは、グルーが固まる仕組みが異なるため、水濡れへの対応にも違いがあります。
| 項目 | 通常のマツエク | LEDエクステ |
|---|---|---|
| 硬化の仕組み | 空気中の湿気で固まる | LEDライトで瞬時に硬化する |
| 施術当日の水濡れ | サロンによっては制限がある場合が多い | 当日から水濡れOKのサロンも |
| プールへの対応 | 施術翌日以降を推奨するケースが多い | 当日から対応できるケースあり |
通常のマツエクに使われるグルーは湿気を使って少しずつ固まる性質があるため、施術直後はまだ完全に安定していないことがあります。そのため、施術当日の入浴やプールを控えるよう案内するサロンが多いのが現状です。
一方、LEDエクステはLEDライトを当てることでその場で瞬時に硬化が完了します。固まる仕組みが異なるため、施術当日から水に触れることができるケースがあります。
プールや運動が日常にある方にとって、この「当日から使えるかどうか」は選ぶポイントのひとつになりえます。LEDエクステについて詳しく知りたい方は、三国ヶ丘のLEDエクステ|普通のマツエクとの違いは?もあわせてご覧ください。
なお、サウナや温泉も水濡れと同様にグルーに影響を与える場合があります。まつげエクステとサウナは相性が悪い?気になる疑問を解説で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてください。
「取れやすくなった」と感じたら確認したいこと
プールの後から急に取れやすいと感じるようになった、という経験はありませんか?取れやすいと一口にいっても、原因は複数あります。適切に対処するために、まずどんな取れ方をしているか確認してみましょう。
確認したい2つのパターン:
① エクステだけが外れている場合
グルーの劣化や摩擦が主な原因として考えられます。塩素・水分・ゴーグルなどの影響を受けやすい状況が重なっていないか振り返ってみましょう。
② 自まつ毛ごと抜けている場合
これはグルーの問題というよりも、まつ毛自体のサイクル(毛周期)によるものである可能性が高いです。まつ毛は一定のサイクルで自然に生え変わっており、抜け替わりの時期に重なるとエクステも一緒に落ちやすくなります。まつげエクステと毛周期の関係を知るとリペアのタイミングがわかるでは、このメカニズムをわかりやすく解説しています。
どちらのパターンかによって、サロンでのアドバイスの内容が変わります。「プールに入ってから取れやすくなった」と感じたら、そのまま我慢せずにサロンへ相談してみることをおすすめします。
サロン選びでチェックしたい3つのポイント
プールや運動が多い生活スタイルの方にとって、サロン選びは仕上がりだけで選ぶと後悔することがあります。通う前に確認しておきたいポイントを3つ整理しました。
① 施術当日から水濡れOKかどうか確認できるか
「プールに入れるのはいつから?」という質問に、サロン側がきちんと答えられるかどうかは重要です。使っているグルーの種類や硬化の仕組みによって回答が変わるため、事前に確認できる環境かどうかをチェックしましょう。
② 生活スタイルを相談できるカウンセリングがあるか
「週に何回かプールに通っている」「ジムで汗をかくことが多い」――こういった日常を話せる場があるかどうかが、持ちやデザイン提案の質に直結します。カウンセリングがフォームだけで終わるサロンよりも、対話ができる環境を持つサロンのほうが安心です。
③ グルーの種類や施術方針を丁寧に説明してくれるか
「なぜ当日は水濡れを避けてほしいのか」「LEDエクステとはどう違うのか」といった質問に、わかりやすく答えてくれるサロンは信頼の基準のひとつになります。説明が曖昧なまま施術を進めるサロンには、少し注意が必要かもしれません。
TOHITOのLEDエクステなら施術当日からプールもOK
大阪・三国ヶ丘駅から徒歩2分にあるTOHITO(トヒト)は、LEDエクステ専門のまつげサロンです。
TOHITOが扱うのはLEDエクステのみ。LEDライトで瞬時にグルーを硬化させる仕組みのため、施術当日から洗顔・入浴・運動・サウナ・プール・アイメイクがすべて可能です。「今日施術して、明日プールがある」という方にも、制限なくご利用いただけます。
カウンセリングで必ず確認する3つのこと
TOHITOでは、すべてのお客様に対してカウンセリングで以下の3点を必ず確認しています。
- 過去のトラブル(かぶれ、取れやすい、違和感など)
- 仕上がりのイメージ(ナチュラル・盛り感など)
- 施術に求めていること(持ちを重視したい、アクティブな生活に合わせたいなど)
プールや運動が多い生活スタイルも、ここで遠慮なくお伝えください。生活習慣に合わせた提案を心がけています。
持ちの目安とリペアについて
LEDエクステの持ちの目安は4週間。4週間に1回のペースでご来店いただくと、きれいな状態を保ちやすくなります。リペアや付け替えについては、サロン側から積極的に勧めることはなく、ご希望があれば対応しています。「どのタイミングで来ればいいかわからない」という方も、カウンセリングでご相談いただけます。
サロン名の「TOHITO」は「人と人」が語源です。カウンセリングと人との繋がりを大切にし、「これでいい」ではなく「これがいい」と思っていただける仕上がりを目指しています。
まとめ:プールを楽しみながらマツエクを続けるために
この記事でお伝えした要点を整理します。
- 水分・塩素・摩擦の3つがマツエクの持ちに影響する。プールが絶対NGではなく、影響を知って対策することが大切
- プール後は早めに洗い流し、こすらずに水気を取ることが基本のケア
- 「取れやすい」と感じたら、エクステだけが外れているか・自まつ毛ごとかを確認することで原因の見当がつく
- 施術当日から水濡れOKかどうかはサロン選びの重要なチェックポイント。LEDエクステは硬化の仕組みが異なり、当日からプールに入れるサロンもある
生活スタイルに合ったサロン選びが、マツエクを長く楽しむ一番の近道です。プールが多い季節だからこそ、使っているグルーの種類やサロンの施術方針を一度確認してみてください。
ご料金・空き状況はホットペッパービューティーからご確認いただけます。
