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「マツエクはしたいけれど、いかにもつけている感じにはしたくない」。サロンで一番よく聞かれるのが、この自然さについての相談です。

とはいえ「ナチュラル」という言葉は人によって幅が広く、同じ言葉で伝えても仕上がりがずれてしまうことがあります。この記事では、自然に見える仕上がりが何によって決まるのかを、要素ごとに分けて整理していきます。

「バレないマツエク」を決めるのは本数ではありません

自然に見えるかどうかは、本数だけでは決まりません。決め手になるのは、カール・長さ・本数という3つの要素の組み合わせです。

同じ本数でも、カールが強ければくっきりした印象になり、ゆるやかなカールなら自まつ毛が伸びたような見え方になります。長さも同じで、自まつ毛より極端に長いものを選ぶと、本数を抑えてもエクステをつけていることが伝わりやすくなります。

そのため「何本なら自然ですか」という質問には、本数の数字だけでは答えが出ません。3つをどう組み合わせるかを決めて、はじめて自然に見えるかどうかが決まります。ここからは要素ごとに順番に見ていきます。

カール:まぶたに対する角度が第一印象を決める

カールとは、エクステの毛の反り具合のことです。まつ毛が立ち上がる角度を決める要素で、自然な仕上がりを目指す場合はゆるやかなカールが選択肢の中心になります。理由は2つあります。

1つは、まぶたに対する角度が自まつ毛に近くなり、生え際からの流れが途切れて見えにくいこと。もう1つは、正面から見たときに毛先が目立ちにくく、目元だけが強く見えにくいことです。

ただし、まぶたが厚めの方や自まつ毛が下向きに生えている方がゆるいカールだけを選ぶと、まぶたにエクステが隠れて「つけたのに変化を感じない」という結果になることがあります。カールは強い・弱いで優劣が決まるものではなく、自分のまぶたと自まつ毛の向きに合っているかどうかで選ぶものです。

長さ:自まつ毛との差が小さいほど気づかれにくい

長さは、自まつ毛からどれだけ足すかで考えると分かりやすくなります。自然さを優先するなら、自まつ毛より少し長い程度に抑えるのが基本の考え方です。

長さを足しすぎると、毛先が自まつ毛の流れから外れて、影のように見える部分が増えます。この影が「メイクをしていないのに目元だけ濃い」という違和感につながります。逆に全体を控えめな長さでそろえると、まつ毛の存在感は穏やかでも目のフチが締まって見え、素の目元が整って見えます。

なお、目頭から目尻まで同じ長さでそろえる必要はありません。中央をわずかに長く、目頭側を短くすると、まつ毛のカーブが自然な曲線になります。派手さを抑えたい場合は、目尻だけを長く伸ばす設計よりも、全体の長さの差を小さくする設計のほうが落ち着いた印象になります。

本数:派手にならないのは何本くらい?

サロンのメニューに書かれている本数は、多くの場合は両目合計です。自まつ毛1本にエクステ1本を装着する方法であれば、100本前後がまつ毛のすき間を埋めながら濃さは控えめに収まりやすいラインです。もう少しはっきりさせたい場合は120本前後、目元をしっかり見せたい場合は140本前後、という順で濃さが上がっていきます。

ただし本数には上限があります。エクステは自まつ毛に装着するため、生えている自まつ毛の数を超えて増やすことはできません。「もっと濃くしたい」と希望しても、自まつ毛の量が足りなければ本数では対応できません。その場合は本数ではなく、毛の太さや装着の仕方で濃さを調整することになります。

本数ごとの見え方の違いは フラットラッシュ100本と120本の違い|選び方の目安 でも比較しています。

目を大きく見せたいけれど派手にしたくない、は両立できます

結論として、両立できます。ポイントは「長さを足す」のではなく「すき間を埋める」方向に寄せることです。

目が大きく見える要因は、まつ毛の長さよりも、まつ毛の列がどれだけ途切れずに見えるかにあります。まつ毛の間隔が空いていると、目のフチの線がぼやけて見えます。そこを細めの毛で埋めていくと、長さを足さなくても目のフレームがはっきりして、結果的に目の縦幅が出て見えます。

太さを出さずに濃さだけを足したい場合は、1本の自まつ毛を上下から挟むように2本のエクステを装着する方法もあります。1本あたりの毛を細く保ったまま密度を上げられるため、重たく見えにくいのが特徴です。詳しくは ダブルフラットまつげエクステとは?通常のフラットラッシュとの違いを解説 にまとめています。

大人の目元は「盛る」より「整える」ほうが垢抜けて見えます

30代前後になると、目を大きく見せることだけを優先した仕上がりが、かえって浮いて見えることがあります。まぶたのハリや眉との距離が少しずつ変わるため、目元だけに強さが集まるとバランスが取りにくくなるのです。

垢抜けて見える仕上がりは、目を主張させる方向ではなく、左右のバランスや毛の流れの乱れを整える方向にあります。「上品な目元にしたい」「優しい目元にしたい」という相談は多いのですが、その印象を作っているのは濃さではなく、毛の向きがそろっているかどうかであることがほとんどです。

左右で見え方が違うと感じている場合は まつげエクステの左右差が気になる原因とサロンでの整え方 もあわせてご覧ください。

サロンでの伝え方:「自然に」だけでは伝わりにくい

「自然にしてください」は、人によってイメージの幅が大きい表現です。伝わりやすくするには、次の3点を言葉にすると具体的になります。

  • どんな場面で見られるか(仕事中、すっぴんのとき、写真に写るときなど)
  • 避けたい状態(濃すぎる、まつ毛が主張しすぎる、下向きに見える など)
  • 過去にしっくりこなかった仕上がりがあれば、その内容

好みの方向を伝えるより、避けたい方向を伝えるほうが、仕上がりの誤差は小さくなります。理想の写真がなくても、「これは違った」という記憶があれば十分に手がかりになります。

サロン選びで確認しておきたいこと

ナチュラルな仕上がりを希望する場合、サロン選びで見ておきたいのはカウンセリングの内容です。本数のメニューだけを決めてすぐ施術に入る場合と、目の形やまぶたの状態を確認してからカール・長さ・本数を組み立てる場合とでは、仕上がりの再現度が変わります。

大阪府堺市北区、三国ヶ丘駅から徒歩2分のLEDエクステ専門サロンTOHITOでは、カウンセリングで3つのことを確認しています。過去にトラブルがなかったか、仕上がりのイメージはどうか、そして施術に何を求めているかです。3つ目を確認するのは、同じ「自然に」でも、まわりに気づかれたくないのか、すっぴんに自信を持ちたいのかで設計が変わるためです。

店内は完全個室のため、写真や図を見ながら仕上がりのイメージをすり合わせられます。他のお客様の目を気にせず相談できる環境は、来店される方から評価されやすい部分です。初回のカウンセリングは5〜10分ほど、施術を含めた所要時間は1時間から1時間半が目安です。

TOHITOでのナチュラルデザインの考え方

TOHITOはLEDエクステの専門サロンです。LEDエクステとは、LEDの光でグルー(接着剤)を固める方法のことで、施術当日から洗顔・入浴・運動・アイメイクができます。持ちの目安は4週間で、4週間ごとの来店で状態を保ちやすくなります。仕組みは マツエクの持ちはLEDで変わる?硬化の仕組みと4週間の目安 で詳しく解説しています。

ホットペッパービューティーに寄せられている口コミは90件、総合評価は4.96で、技術・仕上がりの項目は5.0です。書き手は20〜40代の女性が中心で、一人ひとりの目元に合わせた似合わせのデザインや、カウンセリングの丁寧さに触れられる傾向があります。

デザインの考え方としては、濃くするか薄くするかの二択ではなく、毛の向きをそろえてから濃さを決める順番を取っています。自まつ毛が下向きに生えている場合は、まつげパーマで向きを整えてからエクステを装着する方法も選べます。

オフ代は一律500円です。4週間以内にご来店いただく場合、リピーターの方のオフ代はいただいていません。

まとめ

  • 自然に見えるかどうかは、カール・長さ・本数の組み合わせで決まる
  • 長さは足しすぎず、すき間を埋める方向に寄せると派手になりにくい
  • 本数は自まつ毛の量が上限になるため、希望どおりに増やせないこともある
  • 大人の目元は、盛るより毛の向きを整えるほうが垢抜けて見えやすい
  • 「自然に」は幅の広い言葉。避けたい状態を伝えると誤差が小さくなる

自分に合うカールや長さがまだ分からないという段階でも、カウンセリングで一緒に決めていけます。ご相談だけでもお気軽にどうぞ。

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